左手
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篠竹を小さな鉈で4つに割り、へげ(竹ひご)を作ります。
スルスルと簡単に割っていく、おばあさん。
まず半分に割り、さらにもう半分に。
節の部分は、首元で竹を押さえ、竹をそらせながら割ります。

これは、めかごの作り方をみせてもらったときの写真。

やってみると、これが難しい…
なかなか同じ幅にならなくて、途中で切れてしまいます。

鉈を操る右手は、力強く、正確に竹を4等分に割っていきます。
左手の動きは観察しても、微妙な動きでわかりませんでした。
やってみないと観えないことかも。

かごを編み込むワザに注目しがちですが、
かごに向いている竹を採取し、
材料のへげ(竹ひご)をキレイに作らないと、
めかごは編めないのですね。

左手を観るのと同じ視点で観ると、
何となく大事なことがわかりそうな気がしました。

このおばあさんからは、
「竹が割れるようになったら、またおいで。
めかごの編み方教えてやっから。」

近所のおじいさんからも、「今度、一緒に編むべし」、と。

すみません、まだうまく竹を割れません。
こないだは、竹ではなく指を割ってしまいました。

続けること、ですね。

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「めかご」と使う道具
by keitoratourism | 2012-01-14 22:00 | 世間遺産
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