長い杭小屋
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ボッチに続き、研修先の茨城県常陸太田市の旧里美村の風景。

バスの窓から田んぼを眺めていて、あることが気になっていました。
それは、田んぼにある杭小屋がやけに長いこと。

3間から4間はあるように見えます。しかも、数が多い。
栗原の杭小屋とは、明らかに形状が違う。

地元の方とお話できる少ないチャンスは、見学先の施設。
視察内容と無関係の「稲藁の天日乾燥の仕方は?」を質問したところ、
「オダガケ」という回答でした。
「オダガケ」は以前に写真で見たことがあり、
名前と形状が頭にインプットしてありました。

やっぱり!
杭小屋が長いのは、稲藁を稲架に干すために使う竹が長いから。ではないかと。
予想が当たり嬉しくなりました。

「オダガケ」は、稲架(ハサ)を一段にして、長い竹に干すもの。
杭小屋の中には、杭と長い竹が重ねてありました。
こちらの地方では、一段がオダガケ、二段以上を稲架(ハサ)と呼ぶらしいのです。
ちなみに、栗原では、稲架(ハサ)を「ハセガケ」「ハサガケ」と呼びます。

「所変われば品変わる」
些細な違いが、大きな感動をよぶ発見。個人的に。
by keitoratourism | 2012-02-22 23:49 | 旅先
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