溝切り
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用事があって、区長さん宅に立ち寄りました。
いたいた、段々田で作業中。
田んぼの中に溝を切っていました。

溝を切って、水を抜き、足跡がつく位の固さになるまで土を乾燥させるそうです。
乾燥させると、根が強くなったり、土中の成分を調整したりと
いろいろな目的があるらしく。
それと、秋に刈り取る際に、バインダーや足がささらなくなるそうな。

ちょうど午前10時の休憩時間、昔で言うと「小昼(こびる)」、今風(?)に言うと、
「一服」または「たばこ」の時間だったので、なるほどね~とゆっくりお話を聴きました。
用件は一言二言で終わり、話題は田んぼに。

話を聴きながら、携帯電話のカメラでパシャリ。

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それにしても、田んぼの景観に区長さん夫妻はとにかく良く似合う。
当たり前のように。当然のように。しっくりと。

農家の方々は、食べ物としての米だけではなく、
景観も作っているんだなぁ、と改めて。
それに、景観のなかに確実に存在している、という感じ。

この景観の中で、自分は異物のようだな… と焦りを感じたりして。
「イイ」と感じるモノと対峙したとき、
今のところ傍観者でしかない自分に時々チクリ。

田んぼの溝よりも浅いか深いか分かりませんが、
溝を埋めたくなってきています。
by keitoratourism | 2012-06-28 22:52 | column
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