細工
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「コラッ!」と怒っているように見えますが、
恐いのは顔だけで、実際はとてもご機嫌が良い元宮大工の三塚さん。

リクエストがあったので、我が家の孟宗竹を伐採して配達しました。
何を作るのかと思っていたら、竹の花瓶を作るそうな。
手に持っているのが、その竹の花瓶。
この後、庭にあった花を数本切り取り、
花瓶に挿して「母の日に」と。
繊細な手仕事が得意なだけに、心づかいも繊細です。
ちなみに今日は「子どもの日」だったりして。

三塚さんは、大工を引退後、趣味で和箪笥を作っています。それはそれは見事な出来。
写真が無いので、また別な機会に紹介できれば。
そのほかにも、依頼を受ければ勉強机や椅子などの家具から、
蕎麦を入れる箱、鍋の持ち手など、何でもあっという間に作ります。
一生使う分の木材は、すでにストックしているそうです。

僕が竹で何か作っても小細工ですが、三塚さんが手をかけたモノはまさに細工。
写真の竹の桶の持ち手の部分も、竹を削り、はめ込んであります。

すでに引退していたり、第一線を退いていらっしゃる職人さんたち、
本職のワザを利用して、「趣味」と言いながらさすがのモノ作り。
ぜひ、世間でそのワザを自慢してもらいたいので、
何か場面を作りたいと思っています。

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ケイトラ、とても便利です。
気兼ねなく物を載せられる頼もしいやつ!
by keitoratourism | 2013-05-05 23:46 | 世間遺産
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